じたばたあがく日記

アラフィフ男がじたばたあがく日記です。

2度目の美容整形手術を計画する

最初の手術から半年後に思った事

初めての美容外科手術を終えて半年が経ちました。
ダウンタイムも終わって久しく、まあ、目のまわりの気になる老けた感じはだいぶなくなりました。

ただ、加齢による目が落ちくぼんだ感じはどうしようもないので、手術をしたからと言って、例えば20代の頃のようになれるわけではありません。
極端な事を言えば、100歳のおじいちゃんを美容外科手術で20歳に見えるようにする事は不可能だという事です。
手術である程度の底上げは出来るものの、やはり徐々に老いていく事にかわりはありません。


次の手術の計画を考え始める

とはいえ、やはり顔から気になっていた疲れた感じがだいぶ無くなり、見た目がそこそこ若返った事は非常に気分の良いものでした。
美容外科手術というものがどういうものか少しわかったので、いよいよ当初から計画していた残りの手術をする事に決めました。


頬骨削りとフェイスリフト

残りの手術というのは、これまた顔が疲れた感じになってしまう原因である頬のコケを無くすために、頬骨を削る事。
そして、ほうれい線や、への字口になってきた原因である、頬のタルミをひっぱるためのフェイスリフト。

これらもお金がかかりそうな大手術です。
そんなお金を使うなら今の自分とは似ても似つかない美形に生まれ変わる手術だってできそうな額かもしれません。
そういう意味では、あくまで今の顔のまま若返って見える手術だけしようというのは、コストパフォーマンスがめちゃくちゃ悪いのかもしれません。


手術の前にもっとお手軽な事を試しておけば良かった?

それと、すでに手術をしてしまった今になって思うのですが、手術などせずに、最新のレーザー照射だけで顔も肌にハリを取り戻すような施術を試してみてもよかったかなとも思います。
手術はその体験レポートを書いてからでも良かったかなとも思います。
しかし、当時はレーザー照射にしろ、ヒアルロン酸注射にしろ、効果が一時的なものには興味がなかったので、そういった事は一切しないまま手術に踏み切ってしまいました。
もちろん人間はどんどん老化しますから、外科手術だって、効果は永遠ではないのですが。


クリニックに手術の相談に行く

さっそくクリニックに行って頬骨削りとフェイスリフトの相談をしました。
先生によると、この2つの手術を同時にする事は出来ないそうです。
では、どちらからすれば良いか相談すると、頬骨削りが先だとの事です。
確かに、ネットで頬骨削りの体験談を見ていると、頬ぼねを削ると、その分、顔の皮膚が少しあまったという情報もあります。
なるほどね…。


「骨削りじゃないです。骨切りです」

さて、事前にホームページで調べてはいましたが、改めて先生に頬骨削りとフェイスリフトについてどういった事をするのか聞いてみました。

まず、頬骨削りですが、先生は「骨削りではないです。骨切りです。」と言いました。
僕はずっと出っ張った頬骨を削るものだと思っていたのですが、先生によると、頬骨を頭蓋骨から切り離し、出っ張らないように奥に引っ込めて再び頭蓋骨にチタンプレートやワイヤーで固定するのだそうです。

この骨の切断、移動、再固定のために、こめかみの所と、口の中の上の歯茎のあたりを切開して、そこから頬骨を操作します。

改めて先生の口から聞く説明はなかなかヘビーなものがありました。
まるで模型工作か土木工事のようです。


フェイスリフト手術とは

そして、フェイスリフトですが、これは簡単に言うと、耳の手前から耳の後ろ、えりあしにかけて皮膚をスーッと切って引っ張り、あまった皮膚を切り取って縫い直すのだそうです。

これも知ってはいましたが、なかなかにヘビーな内容です。
予想以上に血が出るので、万が一のため輸血の準備をしておく事もあるのだそうです。
万が一って…?


フェイスリフト手術は全身麻酔じゃない

さらにこの手術は全身麻酔ではなく、部分麻酔で行うのだそうです。
つまり、耳の手前から耳の後ろ、えりあしまでざっくり切って貼ってしている最中、僕の意識はずっとあるという事です。

これはかなり怖い。
心が折れそうになりました。
一応、全身麻酔をして手術をする事も出来るそうです。
ただ、その場合、費用がプラス10万円くらい余計にかかる事、また、全身麻酔は専門の方が手術に加わる必要があるにで、スケジュール調整をしないとならないとの事でした。


全身麻酔か部分麻酔か?

やはり怖いから全身麻酔しようかな。
そうも思ったもですが、しかし、僕はすでに全身麻酔を経験しているので、全身は麻酔なしでの手術という経験もどうしてもしてみたいという気持ちも少しだけあったのです。

結局僕は、全身麻酔をしない道を選ぶ事になるのですが、それはまだ先の話。
まずは、頬骨を切る手術をする事にしたのです。

 

手術の翌朝、顔がめちゃくちゃ腫れる

まるでボクサーのように

なんだかあっさり手術が終わったな、と思っていた翌日の朝。
起きてすぐに、目のまわりが腫れている感じがしました。
なんだか視界が狭い。これは相当、目が腫れている気がする…。

洗面所に行って鏡で自分の顔を見てみると、そこには15ラウンドの激戦を終えたボクサー、映画「ロッキー」のラストシーンみたいになった僕の顔が映っていました。
上まぶたも下まぶたも赤く限界まで腫れ上がっており、こんな顔で外を歩いたら、すれ違う人が全員ギョッとするでしょう。
とても外を歩けるような状態ではありません。
まして、知り合いにこの顔の状態で会う事は絶対に出来ないと思いました。
「えらい事になった…」

バレずに顔の手術をするのは無理

映画やドラマでは、手術後にこんなに腫れ上がるシーンなんてやってません。
現実の世界でリアルに皮膚を切って縫うという事は、こういう事なのかと痛感しました。

僕はフリーランスで仕事をしているので、しばらく人に会わないでいる事は出来ます。
しかし、会社勤めの方が、誰にも気がつかれないように目のまわりを切って縫うというのは、100%無理だと思います。
そりゃあ、「切らずに出来るプチ整形」というフレーズが流行るわけです。
切らずに済むなら、本当にそれにこした事はありません。

「ダウンタイム」とは何か?

手術してから腫れが引いて落ち着くまでの期間をダウンタイムというのだそうです。
それは、どれくらい時間がかかるのか?
僕の術後の経過は以下のような感じでした。


手術翌日

手術の翌日、マックスに腫れ上がります。
そして、1週間後にクリニックに行って抜糸します。
抜糸までのこの1週間の間、ほとんど腫れに変化はありません。
めちゃめちゃに腫れたままです。

目の裏から目の下のタルミを取り除いているので、目に見えないほどの小さな傷口ではありますが、そこから少々血がにじむ事もありました。
まるで血の涙を流したみたい!
痛々しい感じがしますが、わりと平気で、むしろ笑ってしまったので、あまり血を怖いと思わない性格なのかもしれません。

ちなみに抜糸までの間、クリニックからもらった化膿止めの飲み薬、目薬、傷口に塗る軟膏を毎日使用していました。
痛み止めの薬ももらった気がしますが、特に痛くなる事はなかったので、飲んでいません。


1週間後

抜糸後は、異物が無くなったからか時間が経ったからか、ようやく少し腫れがおさまってきつつあった気がします。

そのかわり、初めはなかった内出血と思われるアザがこの頃から浮かんできました。
2cmくらいの青黒いアザが両方の目の下にでき、その青黒いアザのまわりを黄色いアザが広い範囲を取り囲んでいます。
これも結構目立ちますが、顔も腫れているので、もうどうにでもなれという感じです。


1か月後

そして、手術から1ヶ月後、ようやくアザが叙々に消えていきました。
腫れもかなりおさまり、僕の事を知らない人がこの時の僕の顔を見たら、特に違和感は感じないかもしれません。
ですが、僕の顔を知っている人が、この時の僕の顔を見たら、きっと「その顔どうしちゃったの!?」って言うでしょう。
それくらいの感じです。

3~4か月後

最終的に、まったく違和感がなくなるには3〜4ヶ月はかかりましたね。
それまでの間は、ゆっくりゆっくり、ダウンタイムが進みます。
本当にゆっくりです。
夜、鏡を見て「だいぶ腫れがひいたなあ」と思っても、朝起きると顔がめちゃくちゃむくんで逆戻りしてガッカリ。
そんな腫れたりひいたりを毎日繰り返しながら、少しずつ腫れはおさまっていきました。


ダウンタイムを終えて思う事

この期間を過ごすのは本当に忍耐が必要で、やっと終わったと思える頃には、獄中生活を終えたような気分で、本当によく耐えたなと自分を褒めてやりたいくらいの気持ちになるのです。
だから、「整形は努力もしないでずるい」と言われて反論している人達の気持ちもよくわかるようになりました。
一瞬でどうにかなる魔法ではないんですね・・・。

初めての美容外科手術 目のまわり編

手術前日~当日の注意事項

今回の手術は全身麻酔をする事になりました。
クリニックでの説明によると、全身麻酔をすると、意識だけでなく、体のいろいろな箇所も活動を停止するのだそうです。
自力での呼吸が止まるので、口に人工呼吸器をつけます。
胃が動かなくなるので、食べ物は手術前日の夜12時以降はダメ、水は当日午前中の9時以降ダメ、との事でした。
手術はお昼からだったので、これはそれほど辛くはなかったです。

いよいよ病院へ

当日、クリニックに行って受付を済ませ、手術室に移動します。
今回は脚の内ももから脂肪を少し取り出すので、手術室で手術服に着替えました。
…これから手術だというのに、わりと落ち着いていました。
手術でどんな事をするのかは、説明もちゃんと受けたし、わかっています。
その内容を考えると、めちゃくちゃ怖いはずなのですが、怖くならないように無意識に人ごとのように考えていました。
これは本当に自分でも意外でした。
人間、土壇場になった時にどう反応するかはわからないものです。

手術台の上に寝かされる

いよいよ手術の時間になり、手術台の上に寝かされました。
まず、手術で切る部分を、かなり広い範囲で消毒していきます。
たっぷりの綿にアルコールをふくませ、ビショビショになるくらい顔や身体や拭いていきます。
スースーしてちょっと寒い。
消毒が終わるといよいよ手術が始まります。
ここで少し驚いたのは、手足が動かないように手術台に取り付けてあるゴム紐で縛られてしまう事。
縛られるのちょっと怖かったですが、これは、麻酔で意識がない間も、まるで寝ている時のように身体が動く事があるからだそうです。
確かに手術中に、例えば高いところから落ちる夢を見て身体がビクッとなったら危ないですけどね…。

手術はじまる

そしていよいよ、人工呼吸器を口につけ、腕に麻酔用の点滴をうたれます。
天井を見上げると、テレビドラマや映画でよく見かける円形の手術用ライトがあります。
目をつぶって深呼吸します。
まるで瞑想をしているような、落ち着いた気分になっていました。
うーん、なんだかボーっとしています・・・。

「ataraさん」
ぼくの名前を呼ぶ声がします。
僕は麻酔用の点滴を受けた後、静かな海の底で横になったまま瞑想しているような気分になっていました。
僕を呼ぶ声が聞こえてそこから静かに海面に浮上する感じがありました。
目を開けると手術用のライトが見えました。
「手術終わりましたよ」

いつのまにか手術おわる

「…え…ああ…はい」
あれ?もう終わったの?
何だかよく寝たような気もするけど、ずっと意識はあって瞑想してたような気がする。
だけど、手術が終わって、それを覚えてないという事は、やっぱり意識がなかったのか・・・。
一瞬のように感じましたが、実際には2〜3時間たっていました。
手術といっても全身麻酔。
何も覚えてないし、痛くもないし、何の実感もなく手術は終わりました。


手術室後がつらい!

手術台から起こされて、まだフラフラするので、看護師さんの補助をうけながら歩いて別室のソファーにすわらされました。
ここで麻酔が完全に切れるまでしばらく待ちます。
正直、寝かしておいてほしいのですが、そうはいかないようです。
なにしろ、今日はこの後、自力で家に帰ります。
入院とか、クリニックで1泊とかありません。
実はこの、麻酔が切れるのを待つ、という時間が、ものすごくつらいです。
めちゃくちゃ気分が悪いのです。
酷い乗り物酔いをしたようで、苦しくて吐きそう。
だいたい1時間くらいそういう状態が続き、徐々におさまっていきます。
今回の手術で身体が1番つらかったのはこの時でした。
麻酔が切れても、切った傷口などは少しジンジンしましたが、特に痛くはなかったです。

手術後、それほど腫れはないが・・・

スマホで自分の顔を見てみました。
両方の眉毛の下のラインにそって縫った跡があります。
フランケンシュタインみたいな、マンガみたいな傷跡でした。
縫った糸は黒いのでけっこうはっきりわかります。
でも、この傷跡はいずれほとんどわからないくらいに消えてしまうと聞いていたので、あまり心配はしていませんでした。
顔に縫った傷はあるものの、それ以外はあまり変化がありません。
正直、こんなもんなのか、と拍子抜けしました。
これならメガネをかければ街中を歩くくらいなら大丈夫なのではないか?
実際、僕はクリニックの帰り道、メガネをかけて電車で帰りました。
しかし、手術の翌日、朝起きてびっくり。
僕の顔は昨日の手術直後とはうってかわって、めちゃくちゃに腫れていたのです。

目の美容整形を決断する

目の下のタルミが気になる

顔が老けてきた中で1番気になっていたのは目の下のタルミでした。

歳をとって、だんだん目の下が膨らんできていました。

涙袋ではありません。もう少し下が膨らみ、そしてたるんできています。

目の下が膨らむと、その下にカゲが出来るので、カゲによるクマも発生し、何だかいつも疲れているような人相になってきました。

 

タルミの原因と対処方法

調べてみると、この膨らみの中には脂肪が入っているそうです。

何で歳をとると、ここに脂肪がだんだんたまってきて膨らむのか?

ネットで調べてみてもいまいちわかりませんでしたが、とにかく、この目に下の脂肪を美容整形手術で取り除く事が出来る事はわかりました。

その方法をざっくり説明すると、どうやらメスで切って脂肪を取り出すのではなく、下まぶたの裏に針?管?を刺して吸い出す?ようです・・・。

こわっ!こんなの無理だ!

これまで手術など1度もした事がなかった僕には、メチャクチャ怖い方法に思えて仕方ありません。

それでも、メスで切って縫うよりはぜんぜんライトな方法のように説明されています。

後に、別の手術の時に身をもってわかるのですが、メスで切って縫ったりすると、ほんとうに顔がめちゃくちゃ腫れて大変なのです。

それに比べれば、この方法はぜんぜん大した事がないのかもしれません。

 

上まぶたのタルミも気になる

そして、目に関して、まだ気になる個所があります。

若い時はもっとパッチリした二重だったのに、年齢とともに上まぶたが落ちてきている事。
上まぶたも年齢と共にタレるのです。

これは視界も狭くなるし、それによって肩こりも引き起こされるらしいとの事。

だったら、これもどうにかしてしまいたい。

これは、美容整形手術的には、上まぶたのタルミを少し切除して縫い直す事で対処するらしい。

いわゆるアイプチみたいな方法もあったのかもしれませんが、簡易的な施術には興味がなかったので、根本的に解決するこの方法しかないかなと思いました。

 

美容外科クリニックに相談に行く

というわけで、ひとまず、複数の美容外科クリニックに行って相談してみる事にしました。

1軒目に行ったのはテレビCMでも有名なAクリニック。

上まぶたの下がりや、目の下のタルミについて相談すると、ほぼクリニックのホームページで読んでいた施術を説明されました。

ただ、上まぶたを切るとめちゃくちゃ腫れるので、会社勤めの人にはお勧めできないとの事。

最後に、施術のお値段の見積書を書いてもらって帰ってきました。

 

2軒目のクリニックに相談に行く

1軒目のクリニックに行った後、すぐに2軒目のBクリニックを予約して行って来ました。

このクリニックもテレビでCMをしている有名なクリニックです。

このクリニックでも同じ内容の相談をすると、1軒目とほぼ同じ説明をされました。

どうやら、どこのクリニックに行ってもやる施術はだいたい同じのようで、よくよく考えたら、普通の病院でもだいたいそうだよな、と思いました。

ただ、こちらのクリニックでは、目の下の脂肪の下に出来るいわゆる「ゴルゴ線」に対して、自分の太ももから取った脂肪を注入する施術もありますよ、と追加の説明も受けました。

そういった場合、ヒアルロン酸を注入したりする事もあるそうですが、僕は一時的にしか効果がないものはやりたくないと言ったので、そういう話になったのかもしれません。

こちらも最後に見積書を書いてもらって帰ってきました。

 

どのクリニックに行くか決める

家に帰って、見積書を見比べながら考えました。

AクリニックとBクリニック、どちらのクリニックで施術をしてもらおうか?

この時点で、3軒目のクリニックに行ってみるという気持ちはなくなっていました。

だいたい、どこのクリニックでもやる事は同じなんだなとわかってきたからです。
あとは失敗したりしないかだけが心配でした。

しかし、ネットの評判を見ても、失敗したとかいう口コミはほとんどなく、となると、このあたりは運まかせだなーと思いました。

結局、脂肪注入を含めても値段の安かった2軒目のBクリニックで施術をする事に決めました。 

 お金を払って手術の日を決める

2軒目のBクリニックに行って、お金を払い、契約書にサインをして、手術の日を決めました。手術前日の注意事項について説明を受け、これで手術前の手続きは完了です。あとは、手術の日を待つばかりとなりました。

 

始まりはヒゲ脱毛からだった

中年になってヒゲが濃くなった

45歳を越えたあたりから急激にヒゲが濃くなってきて、念入りにヒゲを剃るようになったのですが、元々肌が弱く、ヒゲ剃り跡がヒリヒリと痛みだしました。

それに、いくら入念にヒゲを剃っても口のまわりが青くなってしまい、とてもオジサンくさくなりました。

生まれて初めて美容外科クリニックを予約する

そこで美容外科クリニックに行ってレーザーヒゲ脱毛をする事にしました。

ヒゲの毛根にレーザーを当てて毛根を焼き、もうヒゲが生えてこないようにする処置です。

料金はクリニックにもよりますが、僕が選んだクリニックは7万円くらいの料金で、処置回数は無制限、何回でも処置を受けられるというコースを選びました。


レーザーヒゲ脱毛は何度も繰り返す必要がある

ヒゲは1回レーザーで焼いたくらいでは活動を停止せず、13月するとまた生えてきます。

そのたびにまたレーザーで焼いて、また生えてきて、またレーザーで焼いて、、と、何回もそれを繰り返す事になります。

男のアゴヒゲだと、だいたい10回くらい繰り返して処置しないと生えないようにはなりません。

僕もその事はある程度調べて知っていたので、最初から回数無制限のコースにしました。

 

レーザー脱毛の当日

クリニックに日時を電話で予約し、係の人の指示通りに事前に入念にヒゲを剃って、いざクリニックに出かけました。

クリニックで受付をすませ、順番を待ちます。

名前を呼ばれたら処置をする部屋に行き、ベッドに横になります。

強いレーザー光線の光を直接見てしまわないようにアイマスクをして、いざ処置がはじまります。

「パシュッ」という音がして、一瞬、輪ゴムを伸ばしてパチンと顔に当てられるような痛みがします。

正直、ちょっと涙目になるくらいの痛みがあります。

これを口のまわりとアゴに合計2030回くらい繰り返します。

1回の処置は、だいたい5分くらいでしょうか。

終わったらアイスノンで処置した所を少し冷やして、あとは帰るだけです。

わりと、あっという間に終わるので何とか耐えられる感じではあります。

 

レーザー脱毛から数週間後・・・

1度処置をしても、すぐヒゲが抜けるわけではなく、だいたい処置から12週間後にヒゲがポロポロと抜け始め、そこから数日でヒゲは全部抜けて、口まわりやアゴはつるつるになります。

鏡でヒゲのなくなった顔を見ると明かに若返って見えるじゃないですか!やった!

 

ヒゲ脱毛は持久戦

ヒゲ脱毛の若作り効果は非常にコスパが高いと思います。

しかし、さきほども書いたように13ヶ月もするとまたヒゲが生えてくるので、再び生えそろった頃を見計らって、またレーザーヒゲ脱毛をしにクリニックに行く必要があります。

こうして、3ヶ月に1回くらいのペースで合計10回くらいクリニックに通わないとヒゲはなくならないので、長い期間と、結構な根気が必要になります。

ただ、45回目くらいからだんだんヒゲの量が減り、こころなしか伸びるスピードも遅くなってくるので、途中から効果を実感する事が出来るようになります。

(つるつるになった後にまた生えてくるまでの間隔も2ヶ月間隔くらいから3ヶ月間隔くらいに遅くなります)

また、「つるつるじゃなくてもだいぶ薄くなったし、この辺でいいかな」と適当なところでやめるのもありです。

 

回数無制限コースの注意点

ところで、回数無制限コースについて少し注意点を。

どこのクリニックでも回数無制限コースがあると思いますが、説明をよく読むと回数は無制限でも実は期限は無期限ではありません。

僕の行っていたクリニックのコースでは期限は4年で、4年間の間に何回処置してもOKというコースでした。

僕はなんとなく途中で1年間くらい行かなくなって、完全に脱毛しきる前に期限が切れてしまい、もう1回脱毛コースにお金を払って続きをやるはめになってしまいました。

ヒゲ脱毛は非常に長丁場なので、うっかりしていると期限切れになってしまいます。
皆さんも気をつけてください。

 
そして、ヒゲ脱毛の次を考え始める

・・・こうして、今ではヒゲがほとんど生えなくなりました。(まだ継続中です)
ヒゲ脱毛によって、ヒゲを剃る手間もほとんどなくなり、肌も傷めないので非常に快適です。
なにより、見た目も1段階若く見えます。

…そして、けっこう時間をかけて、ようやくヒゲ脱毛に目途がたった頃、僕にはもう美容整形に対して、あまり抵抗感がなくなっていました。
そして、いよいよ顔全体の美容整形の計画を立て始めていました。

美容整形を計画する

急に老け始める

45歳を過ぎた頃、自分の見た目が急激に老けていくのを感じました。

体重が急に増え始め、体型が悪くなり、顔にシミ、タルミが増え、おまけに、今頃になって急にヒゲが濃くなったのです。

 

筋トレとダイエットに成功する

そこで、まず取り組んだのは筋トレと食事制限によるダイエットでした。

試行錯誤して4か月で73kgの体重を63kgまで落とすことが出来ました。

これで、年齢のわりには、体型は著しく若返る事ができたのです。

 

しかし、です。

 

体型は変わっても顔は…

いくら体型が若返っても、顔が若返るわけではありません。
痩せたことで、以前よりは小顔になったし、表情に精悍(せいかん)さは出たのですが、
顔の肉が落ちたため、頬骨が目立って、頬がコケてしまいました。

目の下のタルミやほうれい線と合わさって、全体的にやつれたように見えます。

痩せる事によって、脂肪による顔のタルミは解消したのですが、皮膚のタルミは無くならなかったのです。

 

ヒゲ脱毛で少し若返る

そんな顛末にガッカリしていたある日、僕はふと、ヒゲ脱毛をしようと美容整形クリニックに行きました。
せめて濃くなったヒゲくらいは、解消したいと思ったのです。

結果、美容外科クリニックでのヒゲ脱毛には、かなり満足する事ができました。

ヒゲの青い跡がなくなって、1段階、若く見えるようになったのです。

 

本格的に美容整形を考え始める

次第に僕は美容整形で他の部分もどうにかしたいと思い始めました。

そう、美容整形でシミやタルミを解消する事を考え始めたのです。

筋トレ、ダイエット、ヒゲ脱毛、ときて、次は顔の気になる老化を美容整形で解決してしまう事にしたのです。

 

計画の全貌

計画はこうです。
まず、シミやイボ、ホクロはレーザーで焼いてしまいます。

次に垂れてきた上まぶたを切除し、若い頃の二重を取り戻します。
さらに目の下のタルミ。

これは歳とともに目の下に脂肪がだんだんたまって膨らんできているので、この脂肪を取り除きます。
また、目の下にいわゆる「ゴルゴ線」が出てきているので、これは自分の太ももの脂肪を入れて消してしまいます。

さらに、頬のコケの原因である頬骨を思いきって削ってしまいます。

そして最後にリフトアップ。

耳から首にかけて、顔や首のたるんだ皮膚を切除します。

…何を言っているのかわからないかもしれませんが、おいおい説明していきたいと思います。
 

ちなみに、ヒアルロン酸注入やプチ整形など、いつか効果が切れてしまう施術はせず、効果が永続的なものに絞りました。

そして、ヒゲ脱毛以外のそれらの施術を1年の間に集中的に全てやってみる事にしました。

4か月で体重を10kg落とした筋トレとダイエットについては、またいつか書きたいと思います。

まずは、ヒゲ脱毛から始まり、顔の骨やら皮を文字通り切った貼ったし
た、若く見えるための美容整形の体験について順番に書いてみようと思います。
この体験記が何かの参考になれば幸いです。

それでは、よろしくお願いします。

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 健康器具や癒しグッズを買ったり、アンチエイジング整形をしたりと、散在しながら、じたばたあがいている40代の男のataraです。

ここでは、その体験と成果を書いています。

 

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初出掲載:2019年11月26日